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ポリエチレン・コンパクトパイプ工法

ポリエチレン・コンパクトパイプ工法とはドラムに巻いたC型形状の高密度ポリエチレン性のバイブを人孔より既設管内に引き込み、蒸気加熱と圧縮空気により円形に復元させ既設管に密着させ、

老朽した既設管を更生する下水道管きょ更生工法である。
直径200〜350 mmまでの施工を基本とし、自立管強度を有しかつ高密度ポリエチレン特有の破断時における伸び率が350​%以上と

大きいことから、地震により発生する地盤の歪みや地盤沈下による屈曲等にも対応、更生材自体が破断や割れを起こしにくい為、

耐震化に適用した工法です。

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​施工の流れ

1)管きょ内洗浄、事前調査

調査結果に基づき、木根や取付管の突き出し侵入水等があった場合適切な前処理を行う

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2)引込用端部溶着工・蒸気側端部溶着工
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3)材料引込工
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4)蒸気加熱工・拡径冷却工
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5)取付管穿孔工・管口仕上工
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​ビデオ

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